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COLUMN

◆梅雨の過ごし方・Ayurveda

2022/
06/06/Mon

湿気でジメジメ、だる重い、気温差も激しく、
気圧が低い時期。

アーユルヴェーダでは、
ドーシャと言われる3つの体質すべてが乱れやすく不調を感じやすいときといわれます。

でも、これは悪いことではありません。
自然の中の一部、季節や温度の変動は、
わたしたちも同じく揺れ動くというわけなので、
身体も心も揺らぎやすいということ。
色々なサインがあります。

健康度がどんな状態かわかりやすく出る時でもあります。

 


ジメジメした湿度で、
溜め込んでいるゴミが多く代謝が滞っている方は、一気に排出が促進されて、身体の中のゴミ掃除が活発になります。
それが、だる重さやむくみ、冷え、不調感につながります。

 

何かしら症状が出ている方は、悪化しやすい時期でもあります。
特に皮膚トラブルなどの炎症も。。

上半身がほてる感じや、噛み締めが強く感じる、目の奥が傷む感覚や目の疲れを感じる方もいらっしゃると思います。

 

自律神経が乱れて、寝つきにくい、寝苦しい、腰や節々の痛みとして関節痛
いう痛みが強く出る感覚も感じられる方もいらっしゃるかもしれません。

 

まずは、この時期、特に気をつけることは、
食欲がおちて、消化の火も落ちやすいので、
消化力をととのえていくこと༶
消化は食べ物だけでなく、心や感情の整理や消化、理解度、判断能力など、いのちを維持するためのすべてに関係があります。

 


胃腸など、消化器系を労っていきましょう❀
消化にやさしい旬のお野菜を入れたスープなど、
なるべく軽めにしてお腹に溜めないように
注意です✾
スパイスティー、ハーブティーもご活用ください*

 

だる重さが強い方は、
お白湯や、早起き、汗をかくような運動、
発汗法も取り入れたりして、
身体を適度に動かしていきましょう༶
お風呂にハーブソルトを入れるのも気持ち良いです༶

緊張状態が続いている方は、どっと疲れが出ると思いますので、呼吸に意識を向けて、リラックスできるハーブティーを飲んだり、オイルトリートメントが
おすすめです༶

ハーブティーは、Vata.Pitta.Kapha

それぞれの状態に合わせて選択してみてください*

 

美味しいと感じるものがベストです*

 

 

普段、集中して目を酷使し、上半身だけ熱くて、足先は冷たいような方は、
目の痛みや光が敏感に感じられるかもしれません。
夜、暗い部屋の中、目を冷やし休めましょう༶
⁡ローズウォーターで目の鎮静をするのも気持ち良いです🌹

 


常に頭が忙しい方は、リセットするために、
頭の施術がおすすめです༶

チャクラダラーや頭ほぐし、シローヴィヤンガなど✨

 

 

 

 

ご自身でのセルフケアをしつつ、
サロンもぜひご相談くださいませ✺

 

 

 

お一人お一人、異なるため、
カウンセリングをさせて頂いて、今の状態に合うよりよいメニューや施術をさせて頂きます❀

 

梅雨の時期、いろいろと感じながら、
心地よく過ごしていけますように☽

 

 

キレイなあじさいを見て、触れてフーッと吹いてみたりして遊んで、今を全力で生きる子。
いろんなことを子どもから教わります。

 

愛おしいなぁ。

 

イサミサキ🦋

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