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スパイス 南インド産ブラックペッパー

南インド産のブラックペッパーです。
ブラックペッパーが育ちやすい気候からとれた
高品質なブラックペッパーです。
香り高く、お料理にとてもおすすめです。

アーユルヴェーダの考える健康では、
消化力を適切な状態でいることを大切にしています。

食べすぎで口の中の粘液が過剰になっていたり、
おもだるいと感じる時、お料理の中に入れると
ブラックペッパーの適度な刺激で消化力をとても高めてくれるスパイスです。


例えば、生野菜、お肉料理、お魚料理、卵料理などに適量入れると、
消化に時間がかかる重いお料理が、消化しやすくなります。


◆アーユルヴェーダ的、ブラックペッパーの説明
グナ（フェンネルそのものの性質） : 軽性・鋭性
ラサ（口の中に入れた時の消化前の味）: 辛味
ヴィールヤ・（消化中に現れる効力）：温性
ヴィパーカ・（消化後に現れる効力）: 辛味

アーユルヴェーダ体質論では
ヴァータ↓
カパ↓
ピッタ↑

※体内に何か炎症が起きている時や、熱がこもりやすい、皮膚トラブルがある方は少量で使うなど
特に注意し調節してご使用ください。




◆アーユルヴェーダで考えられているブラックペッパーの具体的な期待できる作用
・消化力をあげる
・代謝を高める
・呼吸器系トラブルを解消
・粘液過剰な時に過剰な粘液の排出を促す
・タンパク質の消化を助ける
・心臓を強壮する
・脂肪燃焼効果
・鼻づまり解消
・痰の排出を促す
・消化管を浄化


◆アーユルヴェーダ的使用方法
【内服時】
①痰が絡む咳や風邪の初期症状に。
・ブラックペッパー＋蜂蜜を低温のお白湯に入れて飲む。

②悪寒がある風邪を引きそうな時に。
・ブラックペッパー＋生姜汁をお白湯に入れて、食事３０分前に飲む。
身体の中の消化力が落ちたものをあげます。

③ガスが溜まって腹痛がある時に。
・ブラックペッパー＋ギー＋お白湯


【外用時】
①鼻づまりに。（ドゥーマパーナ）
・ブラックペッパーを燃やし、その煙を吸う。
・ブラックペッパーをパウダーにしてギーと混ぜて鼻の中につける。

②喉の痛みがある時に。
・ブラックペッパーパウダー＋ターメリックパウダーを水に入れてうがいする。

③白ニキビに。
ブラックペッパーとギーを混ぜて塗る。