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ハーブティ ホーリーバジル（トゥルシー）/ 大分県産

◆ホーリーバジルとは？
ホーリーバジルは、インドの伝統医学アーユルヴェーダでは「不老不死の霊薬」とされ、その薬効で人々の心と体を長い間癒してきました。ホーリーバジルは別名トゥルシーとも呼ばれます。いくつか種類があります。こちらはラマトゥルシーという品種です。


◆特徴
農薬や肥料などを使用せずに育った自然栽培の大分県産のラマトゥルシー。お花の部分を一つ一つ丁寧に手摘みし、じっくりと乾燥させたお花茶です。


◆お味は？
お花茶ならではの甘い香りとコクがありすっきりとした味わい深いハーブティーとなりました。また、自然の香りの中にバジル特有の爽やかさ、そこに吹き抜けるような清涼感が加わり、内側からデトックス効果が感じられるような飲み口です。


◆期待できる効果効能とどんな時に飲む？
・優れたリラックス効果
・気分転換やリフレッシュしたいときにも最適です。
・不安やストレス解消
・肝機能の向上
・エイジングケア
・抗菌
・新陳代謝や免疫機能を高めるので抗ウイルス
・風邪の予防
・免疫力のアップ
・呼吸器のトラブル緩和
・肺の疾患時に
・発汗作用
・解熱作用
・頭痛緩和
・胃炎緩和
・むくみや冷え性を和らげる
・身体の生理機能を高める
など。


◆アーユルヴェーダ的体質
ヴァータ↓
カパ↓
ピッタ↑

◆ホーリーバジルの歴史といろいろ
ホーリーバジルとは、バジルと同じメボウキ属に分類されるハーブです。
草丈は30～60cmほどに生長し、葉っぱに強い香りがあることが特徴です。
茎には細かい毛がたくさんあり、たくさん分岐しています。

ヒンドゥー教では女神ラクシュミーの化身とされ、聖なる植物として崇められています。
死神を寄せ付けない神聖な植物として家を守る効果があるとされることから、
今でもヒンドゥー教の寺院の回りにはたくさんのホーリーバジルが植えられています。
また、インドの家の周りにはよく植えられています。

ほかにも、味にクセがないことと、葉っぱの効果効能や加熱しても風味が飛びにくいので、
炒め物やガパオなどのタイ料理などにも幅広く利用されています。


◆古代からの生での使用例
生のホーリーバジルでは葉を火傷の患部に付けたり、
抗炎症作用や傷口を早く治すよう促すようにも使われてきました。
いろいろと外用や内服されてきた歴史があり万能ハーブと言われています。