AYUR HERBICAは、ナチュラルハーブスが手がけるライフケアブランドです*
大きな概念については以前書きましたが・・・本日は「想い」について書こうと思います😌
ナチュラルハーブスをOPENさせたのが2014年。
話はそこに遡ります。笑💦
ひたすらに技術と向き合い、技術の変化がおもしろすぎて、施術にのめり込んでいた若かりし頃。
Natural HerbsをOPENしてからは、アーユルヴェーダ式のカウンセリングをベースに
より詳細にお客様の身体と心の状態、そのバックグラウンドをみるようになりました。
独立した理由は、もっと詳しくお客様の状態を理解した上で、最善の技術やサービスなど、
本当の一人一人に合わせたものを提供したいと思ったからです。
当初からぼんやりと思っていたのですが、技術のみでなく、ホリスティックなライフケアとして、
実践し続けられるようなものをカタチにして行きたい。
その時だけでなくお客様と仲間たちとともに二人三脚できるような状態を創っていきたいなというのが理想でした。
インドに渡り研究したり、日本で更に勉強と実践と体感を繰り返して、私なりに感じたことがあります。
インド・スリランカ発祥のアーユルヴェーダを、そのまま日本で伝えることが大切なのではなく、日本人には日本人の実践しやすい伝統的なアーユルヴェーダのカタチがあるということです。
アーユルヴェーダの理論をベースにカウンセリングさせて頂くと、体系化されているアーユルヴェーダの体質論の凄さに気が付きます。
同時に、21世紀病とも現代病とも言われている時代の汚染問題というか、様々な課題にも気付かされました。
多くの方が、身体の中にゴミを溜めすぎていることや、消化・代謝の力が弱くなって処理できていないこと、
低体温でエネルギー総量が低い方が多いことなど、特に感じました。
粘膜が弱るような環境や食事、炎症に繋がる製品や吸い込むもの、身に付けるものまで、私たちの身の回りには、
私たちに入ってきた時に毒になりやすい場があるのです。
まさに、アーユルヴェーダで提唱された、「消化・代謝の力のトラブル」によって病は始まっているという現実。。。
その症状の出方がそれぞれの体質によって異なるのです。
また、それは多くの方が気付かぬ内になっています。
私も心身のトラブルは消化・代謝のトラブルからだということに自分自身でも気づき、体感し、向き合うことができました。
だから、日々身体も心もトレーニングしております。常に鍛練です。
6周年を迎えて、色々なお客様のケースを知って、
一番驚いたのは皮膚トラブルを抱えている方が、多くお見受けできる事でした。
身体の中のゴミが炎症となって、皮膚に出ているケースも色々見てきました。
多くは身体の外側の問題ではなく、内側の原因からきているケースです。
だけど、身体をつくり変えていくのは、土と同じように時間がかかります。
土作りも最低は3年〜4年ほどでしょうか。
身体も最低3年、たまに色々毒々しいものを入れたり、遊びが入ったり、遠回りもしたりして4年半くらいはかかる。
でもそれは、普通に生活習慣や食事、思考の仕方、マインドを一気に変えたら可能な話です。
施術後はデトックス力を増やし、身体の代謝力も上がります。
古く心身に溜まっているものは壊して、回復をして、新しい細胞の作り変えを促進することによって、破壊と再生の循環が活発に起こります。
つまり、身体を作り変える事を早めることができると思っています。
インドのリトリートではパンチャカルマを(心身の浄化療法)行い、
たくさんの改善されたケースを目にしてきました。
やはり、効果があると確信しています。
しかし、効果を出すにも必ず自身で癒せているかが大前提です。
受け身ではなく、自身で変えようとする意志こそが、その方に自己治癒力を発揮させているのです。
施術後、お客様の自己治癒力が発揮されて、ゆるゆるなお顔になられた姿はとても輝いていて、
すごいなぁとお一人お一人リスペクトしております。
話が脱線しましたので戻しますと、、、
症状が皮膚トラブルに出ると、
とてもツライものですよね😭
それが慢性的になればなるほどツラく、すぐに抑えられるステロイドを塗ったりして
瞬間は引いて治ったように思ってしまう。
その後、同時に代謝して、その薬の害までなくなってしまえば問題ないのですが、
代謝が上がった時にまた症状が出る度に繰り返し使い続けると、
どんどん代謝も落ちて免疫力を低下させることにも繋がってしまいます。
抗炎症という言葉には大きく2つのタイプがあると思っています。
1.免疫を抑えたり鎮静をさせて炎症を抑える。
2.代謝を促進させて、その後炎症がおさまる。
更に1.の抑制と鎮静のレベルがあると考えています。
一つ目は身体のシステム自体に抑制をさせて、免疫システムや代謝の力も働かなくするタイプ。
過剰な火を、勢いある水の力で一気に消してしまって、水と一緒にくっついて色々固まってしまう。
動けず、溜まってしまっているイメージです。
そうして炎症が抑制されるケースです。
二つ目は、身体のシステム自体には影響はなく代謝の力も削がないけれど、
余分な熱を取って潤わせ、鎮静させることでその場だけ炎症が鎮まるケースです。
過剰な火を、少し水の力で弱めて、バランスをとるというイメージです。
この抑制と鎮静のタイプ。
違いがわかるでしょうか?
鎮静させつつ、トラブルが出ないようにしながら、
同時に身体のエネルギー総量を高め、バランスのとれた消化・代謝の力を取り戻せるように。
適切な食事や、日々の過ごし方を実践することがとても重要です。
そしていつの間にか、気が付くとトラブルがなくなっていることが理想ですよね。
そういう感じでバランスを整え、本来の治癒に繋がると思っています。
ナチュラルハーブスの施術も、AYUR HERBICAのライフケア商品も、みなさまのサポートが
できるようにしたいと願っています。
今回のTsubokusa/ボタニカルローションはブレンドしているハーブたちに鎮静効果が期待できるものが
多く含まれています。
鎮静させるレベルで潤いと滋養を与えて、本来のちょうど良いバランスの調和するように
目指してつくりました。
ほどほどに鎮静、だけど新陳代謝は促す、そういったバランスが良い。
きっと肌トラブルがある方には、良い効果が期待できると思っています。
そして、今回のお話のような改善点に早めに気付いた時が、身体や心のバランスを整えることができるチャンスです。
偏りすぎて固まってしまう前からのケアがとっても大切で、
常に、身体も心もフレキシブルに循環できるような状態こそが健康の秘訣だと思っています。
この化粧水は、赤ちゃんのオムツかぶれや、
乳児湿疹の子にもご使用して頂いても良いと思っています。
私は我が子にも使いたくて、冬の乾燥がひどい時にも使っています。
古来から民間療法で使用されてきたシラカバ樹液。
配合の理論がしっかりしていれば、ローションだけでも相当に肌がもっちりします。
ただし、どんなに良いと言われているモノも、全ての人に良い効果が得られるものはなく、
一人一人違うので、作用の仕方はやはり色々だと思っています。
どう感じるのかはやはり人それぞれです。
ぜひ、ご感想を教えていただきたいと思っています。
ボタニカルローションは、インドから重宝されてきたツボクサやその他素晴らしいハーブのブレンドと
日本でも民間療法で知られてきたシラカバ樹液や温泉のミネラルの力を配合して、
素晴らしいエネルギー溢れるモノがカタチになりました。
これからも技術の更なる研究とライフのホリスティックケアも研究を重ね、
細胞レベル・臓器レベル・器官レベル・意識レベルへとトータル的にアプローチできるように
進化し続けて参りたいと思います!!!
ナチュラルハーブスだけでなく、AYUR HERBICAもみなさまに愛されますように。
可愛がって頂けたら、とても嬉しいです。
イサミサキ🦋
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