Ayurveda食事学✳︎大根エネルギー編
私の義実家は農家です。
以前、実家で大根掘りを手伝った時のものです。
アーユルヴェーダ的に大根はどうみるか?
を記します。
アーユルヴェーダでは食物を栄養素としては
考えません。
アーユルヴェーダでは、
〝何を食べるかではなく、
どのようにして食べるか〟が重要という
アーユルヴェーダの食事学は魅力たっぷりです。
◆大根の選び方
大きいものも小さいものも
大根の持つエネルギーとしては同じですが、
汁っ気が多く、辛味少ないものよりも、
水気が多く甘味が多いものを選びます✳︎
丸い点々が縦ライン、
なるべくまっすぐにくぼんでいることが目印👀🌱
◆どんな時、どんな方におすすめ?
・腹部膨満のケア
・咳や喘息がある時
・目の病気や喉のトラブルがある時
・ぢのトラブル時
・慢性副鼻腔炎の方
◆効果効能(火を入れ調理した場合)
・消化前は若干アルカリで苦味
・熱性で身体を温めてくれます
・全てのドーシャをバランスさせます
(生理機能を整えます)
・消化力を整えてくれます
・消化に良い
◆調理すると?
・ギーなどの油と一緒に調理すると神経系を鎮静させてくれます。
心身、疲れすぎている時、身体を滋養させてくれます。
例🍀ギーに大根、人参、ビーツをよく煮立てたスープは貧血や、エネルギー補給にとっても良いです✨😍
◆オススメ料理
お鍋、おでん、ふろふき大根、スープなど
と、たくさん良いこといっぱい😀
が、しかーし!!
◆注意⚠️
※辛味ある大根はこの逆の効果効能となってしまいます。
・生で食べると辛味で悪化しやすくなります
・消化は重くなり消化しにくくなる
・全てのドーシャ(生理機能)は
アンバランスになる場合もあります
と、いうことで、生で食べる大根おろしで
辛み強いものはアーユルヴェーダ的には
あまりおすすめしません。
だから昔ながらの下ごしらえは
きちんと水に浸して流して辛みを抜いてるんですよね!
理にかなっている!!
消化を良くしたいなら必ず火を通して食べる
ことをおすすめします✨
また、保存食としてはとても良いと私は
思うのですが、
乾燥させる切り干し大根は
これまたドーシャ(生理機能)
を乱すものへと変わってしまうといいます。
ただ、しっかり煮込んでヒタヒタにして食べたらまた変わります。
食べた後、どう感じるのか?
それが何より重要です😊
私はそれぞれの食べ物の性質と
家族のコンディションを考えながら
調理するよう心がけています✳︎
寒い時にお鍋に大根は、
理にかなっています✨
身体を温め、寒い冬を乗り越えられるような
素晴らしい食材です✳︎
離乳食にも必ずアク抜きした上で
よく与えています👶
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〝消化の火を燃やす〟を私は担当致します✨
消化が良くなる、
セルフチネイザン法を一緒に
気軽に楽しく行えたらと思います✳︎
私にとって、チネイザン とは
本来の自分に還り自分を愛おしめるもの✳︎
イサミサキ🦋
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