COLUMN

アーユルヴェーダとはなんですか？

よくお客様に聞かれるのですが、私は「自然との調和を思い出す事」と答えています。

アーユルヴェーダは紀元前3000年前、古代インドで発祥した伝統医学です。

古典チャラカサンヒターによると「自然のものを用い、万人の幸福を目指す不朽のもの」

といわれ、まさに世界史で最初に行われたオーガニックケアでしょう。

健康増進がさけばれて久しい現代社会ですが、5000年も前に真剣に健康を科学した人たちがいたということですね。

ヨガとも兄弟関係にあるものですが、一部では「なまけもののヨガ」といわれるほど

生活の中に自然治癒と植物療法、パワーヒーリングをとりいれたのがアーユルヴェーダなのです。

ではその目的はなにか？

アーユルヴェーダが目指しているのは次の2つです。

1.健康保持と人生の目標と夢の達成

2.病者と苦痛の救済

1の人生の目標とは、法を守り、富を得て、愛を感じ、解脱(迷いの境界から脱すること)にいたることです。

この4つの基本理念は、人間の本能ともいえるものです。バランスのとれた高いレベルの健康はこれらを充足させることで得ることができると言われています。

わかりやすくいうと「健康な人が健康を維持増進させて、病気の人が健康をとりもどす手助けをする」というものです。

医学とは病気を治療する科学といえますが、アーユルヴェーダは健康を扱う知識なのです。

そして、アーユルヴェーダは究極のアンチエイジングを目的としていることを忘れてないけません。

健康を保つことは、身体の絶頂期をを維持することであり、美しさを保つことでもあります。

昨今、「美魔女」といわれ、美しさを永遠と維持している女性が増えてきていますが、

健康状態を最高の状態で活性化させれば、理論上は年齢を重ねても、老いることはありません。

それを真剣に実践しているのがアーユルヴェーダでしょう。

若返りの秘法ともいわれている所以は、その代謝の効果が絶大だということです。

十人十色の美しさを最大限に引き出し、健康になる。

あなたもこのキングオブ健康法ともいえるアーユルヴェーダをナチュラルハーブスで体感してみてはいかがでしょうか？