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スパイス クローブ / 南インド・ケララ産

¥600(税別)

南インド・ケララ州・Wayanadの地域でとれたクローブです。
Wayanadは緑が豊かで多くの野生動物が生息しています。
山からの湧き水があったり土壌も空気も綺麗な地域です。
そこからとれたクローブです。

とても香り高く、辛味や苦味が強いのが特徴です。

※パウダーにする際は、ご家庭のスパイスミルで使用する分だけご利用ください。砕いた瞬間の香りがとても良いです。


《簡単おすすめレシピ》

【山菜スープ】
(竹の子や菜の花、たらの芽、せり)
※下処理で水に浸けたりゆがいたりしっかりとえぐみやアクはとってからにして下さい。

①鍋にお湯を沸かして山菜ドボンと煮る。
②塩、クローブのパウダー、ターメリックのパウダーをほんの少し入れて少し煮たら醤油で味付けて出来上がり✳︎
(消化力が弱い時はブラックペッパーも少しプラスすると良いです)


【自宅でチャイティー】
クローブ・カルダモン・生姜・黒糖・シナモンとお好きな紅茶を入れて
沸騰させない程度に煮詰める。
ホットチャイティーとしてお召し上がりください。
※お好みでナツメグやドライ黒豆・ハトムギなどを入れても深みある美味しいチャイが作れます。


【お料理にいろいろ】
・お肉を50度洗いの後に、クローブを入れて置いておくとお肉独特の臭い消しにもなります。
お菓子やハーブ、スパイスティー、ケチャップやソースにもよく合います。
また、お菓子の風味を深くしてくたりいろいろとご使用頂けます。


【アーユルヴェーダ的、クローブの説明】
グナ(フェンネルそのものの性質) : 軽性・油性・鋭性
ラサ(口の中に入れた時の消化前の味): 苦味・辛味
ヴィールヤ・(消化中に現れる効力):冷性
ヴィパーカ・(消化後に現れる効力): 辛味

アーユルヴェーダ体質論では
カパ↓
ピッタ↓ 量が多いと↑
ヴァータ↓

◆アーユルヴェーダで考えられているクローブの具体的な期待できる作用
・消化力の向上
・呼吸系のトラブル改善
・鋭い性質によって粘液過剰による痰が絡む咳など効果的
・気管支炎
・風邪や咳の出る時に早く治りを促す
・鎮痛
・抗菌作用
・食中毒や下痢など消化不良に良い
・関節炎に良い
・免疫系、甲状腺の機能を刺激する
・リウマチ改善
・心を安定させる
・冷えを消散させる
・リンパ液を浄化する
など。


◆古来からのアーユルヴェーダ的使用例

【内服時】
①咳、風邪時。
・クローブ+ミント+ドライジンジャー+蜂蜜(レザーウッド )
お白湯に蜂蜜以外入れてハーブ・スパイスティーを作って蜂蜜を舐める
・クローブ+氷砂糖を一緒にとる


②消化促進したい時に。
・約10粒のクローブを約200ccの煎じ液を作って少しずつ飲む。
(沸騰させすぎると苦味が強く出るので、水から入れて沸騰させない弱火で煮詰めるのがおすすめ)

③粘液過剰によって起こる気管支炎がある時に。
・クローブをスパイスミルでパウダーにして、クローブパウダーを炒る。
クローブパウダー+セイロンシナモン+蜂蜜(便秘や下痢、皮膚トラブルがなければビーチウッドハニーデュー)

④軟便時に。
・クローブ、ナツメグ、ドライジンジャーの煎じ液を作る。(沸騰しすぎず水から入れ弱火)
1日3回様子を観察しながら飲んで軟便を改善していく。

⑤歯周病や歯が痛い時、虫歯などの痛み時の対処法。
クローブの実の反対部分を痛い歯で噛み鎮痛効果を期待。
※痛み止めなどの薬で抑えたくない時に麻痺作用。


【外用時】咳、頭痛、風邪による頭痛の場合。
①クローブを炒ります。
②それをペーストにしてこめかみやデコルテ、鼻の下に塗る。
③少し時間を置いて洗い流す。




原材料 クローブ
内容量 30g